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最近、とあるセミナーに参加してきました。
そのセミナー中に講師の方から受講生全員に向けての注意事項があり、その注意を受けて意外な気づきを得られました。
その気付きとは、セミナー中に「知っている前提だと損をする」ということです
例えば、セミナーの内容が既に知っている内容であり、「そんなこと知っているよ。」とか「その内容は別のセミナーで既に聞いてる。」など、自分はもう知っている。といった気持ちでセミナーや人の話を聞くと、本来得られるはずのものが得られなくなってしまうということです。
これはなぜかというと、人間の脳は興味をもったものには無意識レベルで意識が向く仕組みになっており、興味が無いことはたとえ聞いても記憶に残らないようになっているからです。
今回の例えで言えば、「もう知っている。(だから興味が無い)」ため、脳が情報を受け取らない状態になっておりたまたま自分が知らない話を聞いても記憶に残らず損をしてしまうということです。
そのため、セミナー等に参加して人の話を聞くときは、例え知っていることでも「自分は何も知らない、だから興味がある」という気持ちや態度で望むことで、最大限の情報が得られるのです。
私は今回の気づきを得て、今後は「私は知らない、けど興味がある」といったスタンスで人の話を聞こうと思いました
営業企画部 kitajima