川島印刷社外報「かわしま通信」Vol.10が先週無事発行されました。
紙媒体の発行物ではありますが、「川島印刷」のホームページにPDFデータもアップしてあります。
ご覧になりたい方は、
こちらからどうぞ!
回を重ねる毎に、何故か印刷冊数が増えていってるようなのですが、編集委員としては……増えてる理由がいまいち実感できず……。
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今回の「かわしま通信」、最終ページには「プリン」のレシピを紹介しました。
卵と牛乳とお砂糖があれば作れてしまう、簡単でシンプルなレシピです。
シンプルですが、その分、色々とアレンジも可能なんです。
今回のブログでは、そのアレンジ方法の一部を紹介したいと思います。
その1 カラメルソース編
お砂糖とお湯だけで作るカラメルソースですが、そのお湯を製菓用のリキュールにしてみましょう。
コアントロー(オレンジリキュールの1種。オレンジキュラソーでもOK)やブランデー、ラム酒などなど。
ほんのり香りがついてちょっと大人風味に♪
その2 プリン液編
●プリン液用の牛乳250ccのうち、100ccを生クリームにする(牛乳 150cc+生クリーム 100cc)とちょっと濃厚なプリンに仕上がります。
●抹茶プリン
プリン液のレシピに、抹茶を加えるだけ。これはお好みで調整してくださいね。
●コーヒープリン
プリン液のレシピに、インスタントコーヒーを加えるだけ。こちらもお好みで調整してくださいね。
●ココアプリン
プリン液にココアを加えるだけ。こちらもお好みで。
お砂糖の入っているココアを使う場合は、プリン液用のお砂糖の量を減らしてくださいね。
(例:ココア20gの場合はお砂糖15g)
純ココア使用なら、お砂糖の量はそのまま(30g)で。
●紅茶プリン
紅茶プリンにする場合、2種類方法があります。
まずは、紅茶を使う方法。普段より濃いめに紅茶を淹れて、牛乳を減らしたぶんを紅茶に変える(例:牛乳 150cc+紅茶 100cc)。牛乳を生クリームにすると、より濃厚に仕上がります。
もう一つは牛乳で煮出したミルクティーを使う方法。この場合ミルクティーを人肌くらいまで冷ましてから卵と混ぜてください。
番外編
カラメルソースを作ったお鍋は、残ったカラメルソースが固まってしまうと洗うのが大変です。
なので……プリンカップにカラメルソースを分けたら、牛乳を入れて温めましょう。
ほんのりキャラメルの香りのする甘さ控えめのホットミルクが出来上がります。
そのままでも良し、コーヒーや紅茶に入れても良し。
お鍋にくっついていたカラメルソースも溶けて、洗い物も楽になりますよ。
長々と書いてしまいましたが、要するにいくらでもお好みに合わせてアレンジの効くレシピですよ、という事です。
カラメルソースを作らずに、食べる前にハチミツやメープルシロップ、練乳、フルーツソースなどをかけるという手も。
是非是非作ってみて下さいね。
(かんの)
[3回]
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