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10月23日(火)、三友会の健康講座に参加してきました。
講師は三友堂病院 眼科 科長 蒲山順吉先生より『緑内障』をテーマに講演を聞いてきました。
始めに、目とカメラの構造が非常に似ているという説明があり、どんなに高級な一眼レフカメラでも人間の目の性能には及ばないと、人間の目の性能のすばらしさについて話がありました。今まで見えることがあたりまえに思っていた目の役割のすばらしさや大切さを改めて感じました。
次に緑内障について説明があり、40代以上の20人に1人の割合で緑内障になっているが自覚症状が無いので、本人が気付いたときには失明寸前だったりすることもあるとお聞きしました。(失明原因 第1位)
<緑内障になりやすい人>
・近視が強い
・家族に緑内障
・眼圧が高いと言われたことがある
・ネクタイをしめることが多い
発症したら完治することはないという怖い病気とのことでしたので、日頃から健診等を受診し、十分気をつけることが大切だと思いました。
金子