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9月1日から宮坂考古館で前田慶次展が始まりました
前田慶次は前田利家の兄、前田利久の養子として育ちましたが、前田家を継いだ叔父の利家とはそりが合わず、前田家から離れ京都で自由奔放に傾奇者(かぶきもの)として過ごしていました。関が原戦後は上杉家に仕え、上杉景勝、直江兼続とともに米沢に移り住みました。
今回は特別企画として、慶次が京都から米沢に来るまでの「道中日記」や「堂森秋月図」、「上田士籍」などが慶次の甲冑とともに展示されています。
また、 原哲夫先生の「花の慶次」~雲のかなたに~原画(リトグラフ)展、さらには株式会社謙信製作の「花の慶次の兼続兜」も特別に展示されています。
私が訪ねた日も、県外から大型バスで沢山のお客様がいらっしゃっていました。
館内は撮影禁止ですが、館長の了解を得て撮影しました。(9/4撮影)
J.K記